診療科ご紹介
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放射線科

放射線治療は体への負担が少ないがん治療の方法です。最近ではいろいろながんで手術と同等の治療成績があげられるようになっており、治療を受ける患者様も毎年全国で1万人ずつ増えてきています。
岩手県立大船渡病院の放射線科外来では放射線治療中の患者様ならびに放射線治療を終了した患者様の診察を毎週水曜日に行っています。対象となる病気は頭部、頚部、胸部、腹部、骨盤などほとんどすべての種類のがんと一部の悪性ではない病気(良性疾患)です。治療の内容は放射線のみで治癒を目指す治療、手術と組み合わせて再発を減らすための治療、症状をとるための治療など様々です。高精度の肺定位放射線治療(ピンポイント照射)も東北地方では他に先駆けて当院で行われました。担当医はすべて3,000例以上のがん治療の経験をもつ放射線腫瘍学会の認定医です。
また、当科ではがん治療の豊富な経験を持つ医師による、がん治療のセカンドピニオンも受け付けております。希望される方は、担当医にご相談ください。

放射線治療

放射線治療は、高エネルギーX線や電子線等を利用し、主として悪性腫瘍の治療を行います。
生体に放射線を照射すると放射線のエネルギーが、生体を構成する原子、分子に移行して、このために物理化学的な作用により化合物の組成の変化が起こります。この結果、細胞の機能に障害が起こり、障害の程度が高度の場合には、その細胞の増殖が阻止されたり、細胞が死滅したりします。このため照射された部分の組織の破壊が起こります。
放射線治療は、この放射線の組織破壊作用を利用するわけです。このような組織の破壊作用は単に病的な組織だけでなく、正常な組織にも及びますから、放射線治療の際には、病的組織の破壊ができるだけ大きくなるようにすると同時に、正常組織が破壊されて起こる障害ができるだけ小さくなるように工夫して放射線を照射しています。

3次元CT撮影装置搭載イメージガイド放射線治療装置

診療医師



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