病院の特徴
病院の特徴
 

救命救急センター / DMAT活動

Disaster Medical Assisstance Team:DMAT
2006年6月11日~14日、東京の災害医療センターにおいて厚生労働省による災害派遣医療チームDisaster Medical Assisstance Team:DMAT(ディーマット)の定期的な訓練・研修が行われ、大船渡病院のチームも参加した。かなりハードな実習、訓練、試験などを経て当院にDMATが誕生した。
今後、災害現場での医療に必要な医療資器材、あるいは県などとの派遣に関する協定などを整備して、さらに定期的に県内のレスキュー隊や自衛隊、防災航空隊などと訓練を行っていくこととしたい。また逐次保健所との共同作業にて地域住民への災害医療の啓蒙をおこなっており、今後も継続していく予定である。
なお、隊員は以下の5名である。

氏名 役職
山野目 辰味 副救命救急センター長兼脳神経外科長兼災害医療科長
熊澤 義子 主任看護師
吉田 大司 診療放射線技師
木下 由紀子 看護師
臼井 直樹 看護師


災害医療関連活動

神戸の震災後、災害体制の構築を訴えるも、管理者はじめ動き無。

2003年
1/17 岩手県総合防災訓練(大船渡市):はじめて医療チームとして参加。
5/26 三陸南地震、震度6弱、当科3名、整形外科医長のほか医師は集合せず!
管理者は一人も集合せず!!
こうした悲惨な災害医療体制をふまえ、院長交代に際し、災害医療体制の整備を進言したところ、体制整備の活動開始の指示をうける。
2004年
7/26 第一回災害医療検討会 打ち合わせ
10/13 第一回院内災害医療訓練
11/19 第二回災害医療検討会
12/24 第三回災害医療検討会
2005年
1/13 三陸縦貫道大船渡道路災害訓練打ち合わせ:消防署
3/12 大船渡道路災害医療訓練・・・病院駐車場臨時へリポートに防災ヘリ着陸
3/13 大船渡道路開通記念シンポジウム:商工会議所 山野目(院長代理)出席
TVIインタビューうける
3/14~3/17 立川災害医療センター 災害医療研修
山野目、熊谷、入澤、吉田など
4/14 第4回 災害検討会
4/28 大船渡市防災訓練打ち合わせ
5/15 大船渡市防災訓練:越喜来中学校 医療派遣チーム 2チーム参加
5/20 災害検討会(第5回)
6/24 災害検討会(第6回)
6/30 保健所:気仙広域災害訓練 打ち合わせ
8/16 宮城県沖地震:震度4
8/19 災害検討会(第7回)
9/22 医療局建築士 鈴木さん  建物被害の診断 についての講義
9/26 住田町曙公民館 気仙災害訓練の説明会、トリアージ説明
9/27 気仙町公民館  同上
9/28 猪川町公民館  同上
9/29 富沢1区公民館  同上
9月 「災害医療大系」の災害風土記についての“三陸沿岸の災害史”原稿を編集者に送付。
10/17 広域災害医療訓練最終打ち合わせ:当院地域医療室
10/19 気仙医師会 災害医療講演
10/21 16:00 前日スタッフ打ち合わせ
10/22 9:00-12:00 気仙広域災害医療訓練  激しい雨 NHK取材(数回 山野目 NHK取材うける)
10/26 おばんです岩手(NHK盛岡)で10分間、医療機関の災害体制について当院の災害医療が放送される。
10/28 気仙災害医療訓練の院内反省会
11/7 2005年 病院火災訓練打ち合わせ No.1
11/10 気仙広域災害医療訓練 反省会 保健所
11/14 火災訓練打ち合わせ No.2
11/17 同上
11/24 同上
12/2 同上
12/8~12/9 化学災害・テロ 講習:於 杏林大学  山野目出席
12/14 病院火災訓練 全体打ち合わせ
12/16 15:00 病院火災訓練
2006年
1/30 気仙災害医療 定期会議
2/9 集団災害学会 仙台 山野目・・・ミニコース受講
2/23 気仙臨床懇話会 山野目:災害医療 について講義
4/28 本年第一回災害委員会:マニュアル(案)について
5/11 岩手日報大船渡支局榊記者と災害医療についてのインタビュー(山野目)
5/11〜12 日本臨床救急医学会(盛岡) 山野目出席
5/12 大船渡市防災室と本年の市防災訓練について打ち合わせ。
昨年問題となり、今年から始める予定の地域住民への災害医療の啓蒙について、予定がないので立ててもらうことを交渉す。
5/19 吉浜拠点センターで、災害医療について住民に啓蒙。
あわせて吉浜・越喜来診療所スタッフとも打ち合わせ。
5/21 本年度、大船渡市防災訓練:吉浜小学校
天候良好にて、防災ヘリにて当院災害医療チーム3名、現場派遣訓練す。
他6名、現場でトリアージ・救護活動訓練。
市は反省会の予定なしとのこと!
5/31 市防災訓練 当院参加者反省会
6/1 気仙広域災害医療訓練 などの保健所での打ち合わせ
今年度分第一回
6/10〜6/14 災害医療センター DMAT研修・訓練
日本DMAT(岩手DMAT)として医師:山野目辰味、村上雅彦、看護師:入澤美紀子、熊澤義子、臼井直樹、隊員として厚生労働省に登録。
※5/11岩手日報記者と災害医療に関する院長依頼のインタビュー記事で三陸南地震時の医師の意識の低さに関しての記述について院内の某医師が、“我々も病院にいた”と言って、4人しか医者は集まらなかったのではない旨、抗議があったという。院内に居ようがどういう状態であろうが、救護活動を行っている現場あるいは本部(この時は設置されていないが)に連絡もなければ存在を示すなにものもない状態で“居る”というのは児戯の類である!!その者の良識を疑う。真実はセンターで医療活動を行った4人の医師と、多数の看護師が知っている。(2006/6/21)
7/5 越喜来公民館 災害医療講演 山野目
講演後 トリアージシュミレーション:消防など
7/7 綾里小学校  災害医療講演
講演後 トリアージシュミレーション
7/28 2006 第二回災害医療委員会
災害マニュアルVer.1 決定
7/28 災害医療講演 大船渡公民館 婦人会  山野目
8/27 第二回気仙広域災害医療訓練
想定:高田地区大津波被害、高田病院浸水、瓦礫内負傷者あり。
海自UH-60JにてDMAT 被災現場に投入、1名重傷者当院へ防災ヘリにて搬入。(病院駐車場に着陸)
当院、患者40名(ボランティア10、カード30名)医師はほとんど参加無し。
参加=院長、副院長2名(渕向、盛) DMAT:山野目、村上
外科:米山、玉手、循環器:大野、精神科:道又 のみ
研修医 および気仙医師会 参加医師無し。
9/1 全国総合防災訓練 DMAT参加。
仙台空港参集、自衛隊C1にて入間基地へ輸送。SCU設営訓練。
広域搬送訓練実施。
当DMAT指揮系統に多大な問題点有り!
DMAT運用に関しての規定を作成。
10/7 釜石災害医療訓練大嵐のため中止。
10/11 気仙町 成人教室 災害医療+アルツハイマー病 講演(山野目)
10/27 羽越線事故について 日本海病院長谷川医師(DMAT)講演:水沢
当院DMAT聴講。
11/15 千島列島沖地震 津波警報  DMAT待機
11/30 兵庫医大 丸川教授 福知山線脱線事故に関して講演。
12/15 病院火災訓練 想定:栄養科より火災発生し、2Fの手術室へ延焼
2007年
1/17 第一回仙人トンネル災害訓練打ち合わせ:釜石(三陸国道主催)
2/14 八甲田山雪崩事故:青森県立中央病院、八戸市立病院DMAT出動
2/20 第二回仙人トンネル訓練打ち合わせ
2/27 入間基地:DMAT CH47搬送訓練参加(山野目、村上)
3/12 仙人トンネル開通前災害訓練参加
3/25 能登沖地震 DMAT待機、当院DMAT山野目以外病院集合せず!!
5月 院長交代
5/20 大船渡市防災訓練参加
反省として、実戦のためのDMATであり、以前にも再三注意したように
日頃より装備・医療資器材の点検を行っておくこと。
また災害があったときは自発的に病院に集合すること。
日頃より指揮系統を遵守すること。(ナースはナースのみで勝手な判断や行動は慎むこと)
以上をまた繰り返し申し渡した。
6/23 東北救急医学会(盛岡) 
同日夜 岩手県DMAT連携会議第一回開催  (幹事 山野目、紺野)
7/16 中越沖地震  当院DMAT待機のみ
24チームのDMATが柏崎で活動。
7/18 今年度県防災訓練(遠野)第一回打ち合わせ会議。
7/23 県立大主催「災害看護」の研修、第一回開催(総合防災越野管理監 他)
7/28 災害看護学会(立川)
7/29 国交省主催の大規模津波訓練:気仙沼市
仙台医療センターDMAT(Dr.山田以下4名)
大船渡病院DMAT (山野目、村上の2名)合同チーム
巡視船「くりこま」船内でのTTT訓練実施。
CSCA はまったく考慮されない訓練であった。
8/11 第二回東北地区DMAT 会議(仙台市医師会館)
8/21 遠野病院での災害医療講義
8/23 気仙災害看護 第二回 山野目講義“災害医療について”
9/2 岩手県総合防災訓練 遠野 (県の訓練にはじめてDMAT参加)
9/8 県立大学 災害看護講座 「大事故災害における医療対応:MIMMSについて」講義・・・山野目
9/20 “災害看護:県立大学主催”「救護活動に必要な技術」について講義(山野目)
9/23 海保 洋上救急慣熟訓練(「ざおう」船上)山野目・吉田・臼井  於釜石
9/25 自衛隊第九特化連隊第一大隊 新救助システム公開:盛川河川敷
10/6 第三回気仙広域災害医療訓練:花巻厚生・磐井病院DMAT参加
10/19 北海道東北地区緊急消防援助隊 一関訓練 参加
当院・磐井病院DMAT+盛岡日赤病院チーム
10/30 岩手県保健福祉部「災害医療のあり方検討会第一回」山野目 委員選出
10/31 三陸縦貫道路大船渡道路災害訓練 当院DMAT2名(山野目、臼井)参加
救護所活動のみ
11/22 岩手県保健福祉部「災害医療のあり方検討会第二回」:盛岡
12/13 岩手県保健福祉部「災害医療のあり方検討会第三回」:盛岡
2008年
1/12 大船渡保健所・県立大学主催「災害に強い地域づくりに向けて」
大船渡商工会議所     山野目パネリスト
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