|
病院の特徴
|
|
地域のお産を守るために / 遠隔医療システム
モバイル胎児心拍転送システムの利用について
持ち運びの出来る胎児心拍監視装置の一種『モバイルCTGモニタ』を用いて、身近な市町村の保健センターや自宅で妊婦健診を受けることができます。『モバイルCTGモニタ』であかちゃんの心拍や胎動を測り、そのデーターを医師が確認できるシステムです。この事業は岩手県、香川県、東京都、千葉県をモデル地区とした経済産業省の平成18年度「地域医療情報連携システムの標準化及び実証事業」として行われるものです。
遠野市から県立大船渡病院・釜石病院に通う妊婦さんで必要と思われる方が対象となります。利用することに同意を得られた方には、自宅や遠野健康福祉の里で遠野市内の助産師が胎児心拍監視装置の一種の「モバイルCTGモニタ」を装着します。
このモニタを使ってお腹のあかちゃんの心拍数や胎動を計測し、そのデーターは通信ネットワークを使って先生に送ります。受け取ったデーターを先生が診断し助産師に結果を送ります。異常がある場合は病院へ来るよう指示ができます。異常が認められなければそのまま助産師がそれをもとに保健指導も行うことが出来ます。また、ご自宅でお持ちのパソコンにカメラやマイクを設置してインターネットを利用した映像や会話のやり取りを直接先生とすることも可能です。
また、自宅で健診をおこなう場合は、助産師が自宅にうかがいます。自宅が電波の圏外の場合は、自宅において計測したデーターを蓄積し、助産師が圏内で送信を行うか、または妊婦さんに遠野健康福祉の里までお出でいただいて計測を行い、データーの送信や、先生との映像や音声のやり取りも可能です。
このシステムを使うことにより、妊婦が遠くまで通院しなければならない負担が軽減され、自宅で先生や助産師への相談や指導を受けることが可能となります。
|