病院の特徴
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救命救急センター / DMAT活動

Disaster Medical Assisstance Team:DMAT

(日本DMAT)

 当院における災害医療体制は阪神淡路大震災においてその構想をもってからようやく2005年に至って公的な活動としての災害医療体制を構築しました。

さらに当院(日本)DMATは2006年6月11日~14日、厚生労働省による災害派遣医療チームDisaster Medical Assisstance Teamの研修・訓練をうけ認定をうけました。その後も消防・自衛隊・警察・海上保安庁などの各機関との種々の訓練に参加、また訓練の企画などを行ってきております。特記されるのは今年で第6回を迎える気仙地域災害医療訓練を保健所とともに企画共催し、現在はこの訓練に県内各DMATも参加し実戦と同様の訓練を行っていることです。

 そうした中2006年6月14日に発災した岩手宮城内陸地震には発災後50分で出動し、DMAT現地本部の設置された県立胆沢病院にいち早く展開し、バス転落現場のバックアップとして現場に出動展開しました。

 さらに1ヶ月後の2006年7月24日岩手県沿岸北部地震発生に伴い、悪天候の中発災後約45分で出動し沿岸部を北上、震源を管轄とする宮古消防本部に展開・待機しました。幸い人的被害は無く撤収しております。

 その後こうした実災害での災害医療活動を踏まえ、岩手県は災害拠点病院連絡協議会を招集しDMATの専門部会を設けてDMATの代表者などと検討の上大事故災害時におけるDMAT運営要綱を策定しております。この要綱は総務省消防庁が全国のお手本とするように推奨しております。        2008.6.14 岩手宮城内陸地震

 今後の問題としてDMATが県外の大事故災害にもただちに出動可能なようにしていくこと、また差し迫っているとされる宮城県沖地震津波への医療体制整備、関係諸機関との合同作戦を円滑に行えるようにその制度を作り上げていくことと考え、実際にそうした動きも行いつつあります。

 さらに当院DMATの内4名はNBC災害・テロ研修・訓練も受講しており県内で唯一NBC事案に対処可能なDMATであり、1名は都市型探索救助Urban Search and Rescue  or Medicineの訓練もうけ真の瓦礫の下の医療に対処可能となっております。

 日常においてはDMAT隊員を中心としてヘリコプター救急での活動も行っております。

 現在の隊員は以下の8名です。

 

氏名 役職
山野目 辰味 副救命救急センター長兼脳神経外科長兼災害医療科長
熊澤 義子 主任看護師
臼井 直樹 看護師
吉田 大司 ロジスティシャン
木下 由紀子 看護師
横沢 友樹 医師
金子 拓 看護師
鈴木 清志 ロジスティシャン

 

平成20年10月19日 総合防災訓練の様子

  

     
     
     

    

     

       

     
     
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